大阪の梅田地下街で開かれますので、家からですと楽しい旅ができるわけです。
最近は、それを含めてグルリと旅を楽しんでいるわけですが、今年の行程についてはこれをご覧ください。
それでは、その内容を少しづつ書こうと思います。
鉄道や旅雑誌の記事を書こうと思うと、取材日誌などに細かに出来事などを書いて後からまとめるのでしょうが私の場合は全然そのようなことはないので、記憶を頼りの殴り書きです。どこまで正確はわかりませんので、これを元に旅行をされて不利益を被っても保証はいたしかねます。あらかじめご了承ください。なんてね、皆さんの中にこれを基にした旅をする人がいるとも思えませんが。
それはさておき、
1月3日(土)
家を7時に車で出発し、家内の実家に車を預けて磐田駅から電車に乗りました。
大阪に行くには、普通ならば新幹線ですが、こういうときは新幹線は使いません。
以下のようにいくつかのルートが考えられます。
(1)東海道本線をひたすら下る。つまり、磐田→浜松→豊橋→大垣→米原→大阪(途中の乗換駅はそのときの条件次第で変わります)という風に乗り継ぐ。通常は、豊橋まで各停、大垣まで特別快速または新快速、米原まで各停、米原からは新快速、というのが新幹線を使わない一番早いルートです。
時として、米原から新快速を使わずに、各停(途中から快速)ということもあります。
(2)名古屋まで東海道本線、そこから関西本線で大阪まで。
これは景色はそれなりに楽しめますが、列車の本数が一部区間で少ないので事前の計画が大切です。
でも、このルートも時々使ったりします。
(3)上の(2)のルートを少し変えたもの。
名古屋まで東海道本線、そこから関西本線で柘植まで行き、草津線で草津(東海道本線)に出て、あとは大阪まで。実はこのルート、(1)よりも距離的には短いのですが、列車本数と速度の関係で時間はかなり余分にかかります。高速道路で言うと、東名・名神に対して東名・新名神と大体近い関係です。
(4)ちょっと回り道をするルート。
例えば、(1)のルートの途中、米原から敦賀(近江塩津)にでて、湖西線で京都、大阪にいくルート。
あるいは(2)のルートで、関西本線奈良あるいは王寺から和歌山線でいったん和歌山に出て阪和線で大阪にでるルートなど。
(4)JRで言うと、もっと大回りになりますが、名古屋から高山本線・北陸本線経由とか、同じく名古屋から紀勢本線経由とかもありますが、鈍行では、いや特急でも、家を朝出て大阪で午後3時頃からの宴会に間に合うことは不可能です。
ということで、これはなし。
(5)名鉄、近鉄を利用するルート
これは、今回利用したルートです。私鉄ですから当然青春18は使えませんがJRの普通の切符利用より若干安く行くことができます。
それに、いつも同じようなルートでは多少飽きてしまいますし、先月(12月21日)に京都まで(1)のルートで行っていますから、今回は(5)を使ってみました。
磐田−豊橋
磐田から豊橋は、これは東海道本線以外、選択肢がありませんからこの区間はそれを利用します。
朝の時間帯は豊橋行きや岐阜行きなどがありますので、浜松で乗り換える必要もありません。
正月の朝ということで、電車は空いていました。しかも通常はラッシュ時間帯なので8両編成というこの辺りとしては長大編成ですから、余計にゆったりとしています。もっとも浜松駅で後ろの3両を切り離して、豊橋まで行くのは5両ですが、それでもゆったりです。この編成はトイレなしですが、まあ豊橋までですから私的には問題ありません。トイレついでに言いますが、JR東海は最近ではトイレつきの編成が増えましたが一時は、浜松、静岡地区は旧型車両を除いてトイレなしの編成を浜松−熱海間といった長距離を平気で走らせていたんですね。多分不評だったんだと思いますが、最新型ではトイレをつけています。
それでも、まだトイレなしの編成がそこそこ走っていますから、なにが近い人は要注意です。
それはさておき、豊橋まではいつもの通りでした。
豊橋−名古屋
豊橋では10分の接続で、名鉄に乗り換えです。快速特急に乗車します。これには指定席車両を連結しており、350円だすと、ちょっと良い座席で移動できますが、今回は乗車券だけでのれる普通車を利用しました。当然先頭車に乗ります。豊橋駅では名鉄もJRも同じ構内にあるので乗り換えは非常に楽です。
編成は8両で、後ろ(豊橋寄り)6両が2200系という新しい特急用編成、前(名古屋寄り)2両は古い3100系という車両ですが、あえてその古い車両に乗りました。これは一番前にかぶりつきの席があるのですが、残念ながら若い女性が座っていて、他の座席が十分開いているのにその女性の横に座るのは気が引けますので、別の座席に座りました。後ろの新しい編成はクロスシートですが、この車両はロングシートです。でも、運転席の後ろには案内表示機がついていて、走行中は時速を表示するようになっています。最高は119Km/hrでした。
速度計は119Kmをさしています。
名古屋までは、1時間弱。途中からはそれなりの混雑でした。
名古屋−大阪(難波)
名古屋からは近鉄を利用します。普通ならば特急を利用すれば名古屋−大阪は乗り換えなしでいけるのですが、今回は特急券をケチって(?)急行を利用することにしました。1850円のセーブです。
なにしろ年金生活ですから、ということは置いといて。
急行は名古屋から大阪に直通する列車は一本もありません。
1時間に1本だけ、伊勢中川で乗り換えになりますが、連絡する急行が走っているので、それに乗りました。特急と比べると、1時間あまり時間がかかります。まあ、急ぐ旅ではないですから。(一応飲み会は午後2時からですけれど)
これが、急行「中川」行きです。
ちょっと、見難いですが座席は転換式クロスシートつまり背刷りをばたんと動かしてシートの向きを変えるやつです。
5200系という車両で、まだ新しく、トイレも洋式が付いています。
安心して、ビールが飲めるということです。
という訳で、ビールと日本酒とつまみ(バタピー)を買って乗車し、景色を見ながら一杯やっておりました。
途中の車窓から見えた伊吹山も先日(12月21日)にはまだ一面地肌が見えていたのがもう雪をかぶり上半分は真っ白、御在所岳も真っ白でした。年末に寒い日が続きましたからね。
途中伊勢若松では後からの特急に追い越されたりしましたが、いつの間にかお酒がなくなる頃に、伊勢中川駅に到着しました。
ここは、名古屋線と大阪線の接続駅で、両方の電車どおしの乗り換えに便利な配線となっています。
駅に到着すると、ホームの向かい側にすでに大阪(上本町)行きの電車が停まっていて、それに乗り換えました。接続はわずか2分です。
ここからの編成は2610系というロングシートの電車です。トイレは付いています。
先ほどの5200系と比べると随分と見劣りがしますが仕方ありません。でも車内は空いているので一番後ろの車掌室のすぐ前の優先座席に座りました。
ロングシートでも、隣に人がいなければ、横向きに座って外の景色を眺めることができます。
結果的に、終点まで席を譲らなければいけない状況にはなりませんでした。
伊勢中川をでると、次は榊原温泉口という駅です。ここからはしばらく奈良盆地に出るまで山の中です。
実は、ここ榊原温泉口から奈良県の榛原駅までは、各駅停車になります。
ずっと昔は急行はそれなりにこの辺りの駅も飛ばしていたのですがいつの間にか普通列車がほとんど無くなり急行が全駅に停車するようになってしまいました。
まあ、それも楽しいものですが。
青山高原、赤目四十八滝の入り口の赤目口や室生寺の入り口の室生口大野駅などに停まり、榛原駅に着きました。ここからはまた本来の急行運転となります。
大和三山の一つ耳成山のすぐ南を通過すると、大和八木、そして大和高田を過ぎると二上山のふもとを抜けて大阪府に入ります。
大阪線急行の終点は難波ではなく上本町です。上本町はもともと近鉄のターミナルで、今も伊勢方面の特急などは上本町が起終点になっています。片や難波は奈良線の終点ですが、名古屋からの特急は難波が終点になっています。
今日は梅田まで行くので、難波から地下鉄が便利ですから上本町で奈良線に乗り換えて難波に行きました。本当は鶴橋で乗り換えれば同じホームで乗り換えられるので楽なんですが、あえて上本町まで(つまり終点まで)急行に乗り、長い階段を下りて奈良線に乗り換えたのです。
あとは、難波で近鉄を降りて、11月まで慣れ親しんだ四つ橋線(大阪地下鉄)に乗って西梅田まで行きました。
西梅田に13時40分頃、ホテルにチェックインし、飲み会会場には5分遅刻の14時5分でした。
あとは、夜まで飲んでーーー飲んでーー、飲み疲れてー飲んでーー、ということで、夜は更けていきました。
(続く)
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